一昔前までは、カラオケというとスナックで酔客がマイクを片手に歌っているか、旅館での宴会やパーティーでの余興としてカラオケを歌う姿しかありませんでした。しかし、カラオケボックスの登場によって、カラオケがオジサン・オバサンの手から中高生の若い世代まで広い範囲にわたって急速に広がりました。特に、若い女性がマイクを片手に歌う姿は、従来にはほとんど見かけることがなかったことです。
カラオケは世代の拡大と共に、その機器機材も進化を遂げ、現在ではUGAを始めとする通信カラオケが主流となっています。家庭用のカラオケセットも便利になり、マイク1本でカラオケ操作のできるものや、ブロードバンドの普及によってパソコンで配信されるカラオケの曲を歌うこともできる時代になりました。また、レンタルショップが増えたことによって、気軽にカラオケセットを借りることもできるようになりました。
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カラオケ機器機材のレンタルリースの歴史・カラオケ業界の再編
カラオケ機器機材のレンタルリース業界の再編
1999年以降になっても、カラオケ機器機材の各社は次々と新商品を発表し、店舗へのレンタルやリースにしのぎを削っていました。相次ぐカラオケ機器機材の開発と競合の激化は、長引く景気低迷と相まって、カラオケメーカーやレンタル・リース会社の体力を徐々に奪いつつありました。また、カラオケボックスもそのニーズにこたえるため急速に増え続けてきていましたが、やがて頭打ち状態となり、各カラオケボックス間でお客の奪い合いが始まりつつありました。
カラオケ機器機材のレンタルリース業界地図の変化
このような状況の下で、1999年にはタイカンとミニジュークが合併し、2000年には有線ブロードネットワークスと日光堂が業務提携を行い、2002年にはユーズ・BMB エンタテイメントがタイカンと合併し、さらに、2004年には続いて買収したパイオニア並びにクラリオン系のカラオケ関連会社などを含め同社関係子会社の統合が図られるなどカラオケ業界の再編が始まりました。
カラオケ機器機材のレンタルリースの変化
カラオケ機器機材のシステムは、低価格帯モデルや老人介護&福祉施設向けコンテンツを備えた新たなシステムが登場しレンタル・リースされました。また、2002年以降は、ブロードバンド環境の整備に伴い、各社から、生音・動画等大容量データを活用した新しい時代の通信カラオケが発売されました。
家庭用カラオケ機器機材のレンタルリースの変化
家庭におけるカラオケ機器機材についても、古くは8トラックに始まりカセットテープ、CDと流れを変えてきたカラオケセットが、レンタルDVDでカラオケの練習ができたり、ブロードバンドの普及によって、パソコンでカラオケのデータをダウンロードして、マイクで歌えるようにもなってきました。また、かつては家庭用のカラオケセットというと大きな機器機材でしたが、最近ではマイク1本だけでカラオケが歌えるようになっています。さらに、街中ではレンタルショップが増えたことから、気軽にカラオケセットをレンタルしてホームパーティなどで楽しむ家庭も増えています。